2010年03月31日

医薬品ネット販売規制は「合憲」(医療介護CBニュース)

 副作用のリスクが高い一般用医薬品のインターネット販売を禁止した昨年6月施行の「薬事法施行規則等の一部を改正する省令」が、過大な規制を定めるもので違憲などとして、Eコマースサイトを運営するケンコーコム株式会社(後藤玄利代表取締役)と、有限会社ウェルネット(尾藤昌道代表取締役)が、一般用医薬品のネット販売の権利確認と同省令の無効確認・取り消しを求めていた裁判で、東京地裁(岩井伸晃裁判長)は3月30日、原告側の訴えを退ける判決を下した。

 判決は、薬剤師など有資格者の対面販売とネット販売を比較した場合、ネット販売は「購入者側の属性・状態把握等の的確な把握、これに即応した医薬品の効能・副作用に関する必要な情報の提供、相談の機会を確保し、購入者による確認、行政上の監督によってこれらを担保し得るものとはいえない」と指摘。これらの実効性には相当の有意な差異・限界があるとして、「副作用の危険の相対的に高い医薬品の販売に当たり、有資格者の対面による販売と同等の所要の水準の安全性を確保し得るものとは認められない」とした。その上で、ネット販売の規制は、「一般用医薬品の適切な選択、適正な使用を確保し、一般用医薬品の副作用による健康被害を防止すること」との目的を達成するための手段として「必要性と合理性を認めることができる」などとして、合憲と結論付けた。
 また付言として、将来、医薬品の副作用や情報通信技術などの状況に「有意な事情の変更」があった場合、「その時点の新たな状況に応じた規制内容の見直しが図られることが新薬事法の趣旨にも合致するものと解される」として、合憲とした判断が規制を将来の状況変化の有無にかかわらず、恒久的に固定化されるべき規制措置として位置付ける趣旨のものではないとした。

■原告側が控訴へ
 判決を受けて原告側は同日、記者会見を開いた。ケンコーコムの後藤代表取締役は「国側の主張を全面的になぞっただけの極めて不当な判決」と強調。「今回の判決で最も納得がいかないのは、対面販売とネット販売を比べると、情報提供の難易、実現可能性に有意な差があると断じているところ」とした上で、「裁判所は、インターネット上ではペテン師がうそつきに医薬品を販売しているとの想定に立っている。まさに結論ありきの判決」と怒りをあらわにした。
 その上で、「まだ第一ラウンドが終わったばかりだと思っている。このような理不尽な状況に終止符を打つために最後まで戦い抜く」と述べ、控訴する考えを示した。

 また、原告訴訟代理人弁護士の関葉子氏は「主張においても、立証においても、国側を完全に論破したと考えていたので、このような判決が出るとは予想していなかった。大変意外な判決だった」と述べた。さらに、判決要旨などを読んだ印象として、「これだけの主張、立証をしたのに、よくここまで国の主張を書き写しただけに等しいような抽象的な判決が書けるなとがっかりした」と無念の表情を見せた。

 一方、厚生労働省は判決を受けて、「おおむね国の主張が認められたものと考えている」とのコメントを発表した。コメントでは「医薬品の適切な選択と適正な使用のためには、リスクの高い医薬品について専門家が対面で情報提供を行うことが必要と考えており、今後とも、一般用医薬品の販売制度の周知、定着に努めていきたい」としている。


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2010年03月29日

吹き矢フッ!で健康に、愛好者じわり広がる(読売新聞)

 吹き矢を競技として楽しむ「吹矢レクリエーション」が兵庫・播磨地域の高齢者らの間で、じわりと広がっている。

 腹式呼吸を使った有酸素運動で、矢を20本吹くと約5キロのウオーキングと同程度のカロリーを消費、「スコン」と音を立てて的に当たったときの爽快(そうかい)感が、ストレスの発散にもつながるという。昨年結成された姫路市のサークルでは、半年間で参加者が2倍になった。関係者は「もっと多くの人に魅力を知ってほしい」とアピールしている。

 金属製の筒(長さ約1メートル、直径1・3センチ)に矢(長さ13センチ)を入れ、5〜7メートル先の的に発射、当たった部位ごとに得られる点数を競う。矢は先に金属製の芯が入ったものと、吸盤の2種類で、的も発泡スチロール製とアクリル製を使い分ける。

 メンバーの中には厚さ5センチの発泡スチロールの的を貫通させたり、約30メートル離れて命中させたりする熟練者もいる。

 昨年9月に結成された「姫路吹矢レクリエーションサークル」では、毎週水曜日の昼と、土曜日の昼・夕方に姫路、加古川両市の公民館などで教室を開催。当初は15人だったが、口コミで仲間が加わり、現在は約30人が打ち込んでいる。

 メンバーの一人、姫路市八代宮前町、藤本雄策さん(69)は「くわえた瞬間、少し筒が動いても全く違うところに飛んでしまう」としながらも、「いい音をたてて命中すると爽快。始めてから少し体の調子が良くなった気がする」と話す。

 同サークルを結成した有近一雄さん(56)は「車いすの利用者や女性も対等に競技できる魅力を伝え、将来は会員を100人集めたい」と意気込んでいる。

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2010年03月27日

北教組起訴 小林議員会見の一問一答 「ご支援には心から感謝」(産経新聞)

 北海道教職員組合からの不正資金提供事件で、22日、自らの選挙陣営の会計担当らが起訴されたのを受け、記者会見を行った民主党の小林千代美衆院議員の一問一答は次の通り。

 冒頭、用意した文面を見ながら発言。

 「私の選対関係者が本日、政治資金規正法違反容疑で起訴されたことについて、私自身大変残念に思っている。多くの皆様方に迷惑、心配をかけ、有権者の皆様方に政治に対する不信感を与えてしまったことに、心からおわびする。起訴の内容は現時点では詳細は把握していない。私に法的な責任を問うものではないとしても、道義的責任を痛感している。今後は裁判の推移を見守りながら、応援をいただいた多くの皆様方の期待に応えるために、国会、地域での活動に全力を尽くし、信頼回復に努め、職責を全うしていきたい」 

 −−離党も辞職もしないということか

 「離党、辞職は考えておりません」

 −−道義的責任はどうとるか

 「いま以上に国会での活動、地域での活動に全力を尽くして、地域の皆様方に約束したことをしっかりと実現していき、民主党政権を選んでよかったと思っていただけるように、信頼回復のために、今後とも全力を尽くしたい」

 −−政治倫理審査会に自ら出席する意思はあるか

 「私の方から出席を要請することは考えていない」

 −−離党も辞職もしないというのは、有権者の感覚とずれているのでは?

 「私がこれから真摯(しんし)な態度で政治活動することによって、有権者の皆様に責任をとれるようにする」

 −−札幌地検で聴取された際の具体的なやりとりは?

 「地検で私も参考人として聴取を受けた。今後の裁判にもかかわってくるので内容については差し控えたい。起訴された方々もこの間、黙秘していたとうかがっておりますから、事実誤認のところもあるのかと思っております」

 −−辞意をもらしたという報道があるが?

 「そのような事実はない」

 −−今回の事件では、組合と政治家との関係が問題となった

 「応援をしていただくというのは本当にありがたいことだと思う。さまざまな有権者の支援があるからこそ、政治家は仕事ができる。ご支援をいただいたことには、本当に心から感謝をしたい」

 −−選挙が組合丸抱えだったと批判されている

 「組合だけでなくて、選挙は、多くの方々の支え、支援によって行われるもの。私も多くの方々の支えで、今の職責を与えられたと考えている。それはありがたいことだと思っている。その思いは今も変わっていない」

 −−今回の事件への関与は?

 「起訴された内容については存じておりません。報告も受けておりませんでした。これは、事情聴取でも申し上げたことです」

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posted by ミカワ コウジ at 14:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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